カウンセリングに対する私たちの考え方
うつ・パニック障害・摂食障害、あるいは家族関係や人間関係の問題……
カウンセリングに訪れる方々の訴えはさまざまで、またその傾向も時々刻々変化していますが、最近では、「私はアダルトチルドレン(AC)ではないか」とカウンセリングを希望される方が急増しています。
ただ、「私はACでは」と来談される方々の場合でも、実際に現れている症状は「うつ」や「パニック障害」であったり、漠然とした不安・劣等感や、人間関係上の問題を抱えておられたりと、状態はさまざまです。
つまりACとは、「うつ」などの症状を表現する用語ではなく、「機能不全家族の中で育った」という「背景」を捉えた言葉です。
2010年頃までは、「うつ」という訴えがカウンセリング全体の半数にもおよび(今も多くおられます)、私たちは自分ばかりを責めてしまううつの方たちに、家族や周囲の問題に目を向ける重要性をお話しせねばならないことが、多々ありました。
それを考えると、悩みを持つ方々の意識が家族の問題にも向かい始めたのは、精神疾患に対する一般の見識が深まった結果のようにも思えます。
しかし……
夫婦で運営
男女各1名のカウンセラー(夫婦)が運営しておりますので、親子・夫婦などの並行面接や同席面接など、多様な形のカウンセリングも可能。
女性に限り、カウンセラーの性別を選択できます。

大阪とカウンセリング
私達がカウンセリングを行なう大阪の地は、ご承知のように、日本では首都東京に次ぐ大都市です。
ならば大阪には、カウンセリングの施設やカウンセラーも多いはず、と思われるかもしれません。
しかし人口比率からいうと、大阪のカウンセリングの施設やカウンセラーの数は、実は意外と少ないのです。
ツイッターより
5月18日
古い日本独特の情緒。「粋」とか「わび」とか「さび」とか、また「悲しい」ではなく「哀しい」という感覚。これは、人と人、人と自然あるいは「場」との、より複雑な関係性が前提になっている。
古いタイプの日本人は、家族に「愛してる」と言ったり抱きしめたりする愛情表現を、恥ずかしいと感じる。それはおそらく、そうした単純な愛情表現を、どこかで稚拙だと感じていたからだと思う。
5月10日
職場のうつの要因は、大きく分けて2種類ある。1つはオーバーワーク、もう1つは矛盾を飲み込まされたことだ。
うつになると、とにかく周りは「無理をするな。ゆっくりしろ」とばかり言うが、これは1つ目に対してしか効力はない。
それどころか、2つ目の要因については「無理をするな」と言われれば言われるほどひどくなるケースだってある。ここをきっちり切り分けていなくて、まずうつのカウンセリングはできない。


